一生に一度の日

今週の月曜日は朝からドキドキしながら会員のSさんからの電話を心待ちにしていました。
日曜日はSさんにとって、とても大切な日でした。6月から交際しているT子さんへプロポーズするということで、彼にとっては、人生最大の一大事です。昨日のデートはきっとドキドキの大変な一日だったと思うのです。一生に一度の大切な人へのプロポーズなのですから…。

そんなことを思いながらお電話をお待ちしていると、お昼過ぎに電話が鳴りました。慌てて電話をとると、どこかの会社の営業の電話でした。
また、ベルが鳴りました。今度こそは…と思いながら受話器をとると、電話口の向こうの声はSさんでした。
「あら、Sさん、昨日はどうでした?」
と、お聞きすると、電話の向こうからは元気なSさんの声で、
「ドライブで遠出して、予約しておいたお店で食事した後、お花のプレゼントをしてプロポーズしました。プロポーズをするまでは一日中落ち着かなかったけど、しっかり言えました。T子さんは喜んでお花を受け取ってくださって、”前向きに考えますね。とてもうれしいです。”とのことでした。記念写真をお店の人に撮ってもらい、ホッとしました。」
とのことです。本当に良かったです。
Sさんは41歳の会社員です。背が高くて年齢より若く見えるセンスの良い男性です。T子さんは41歳の保育士さんで、他支社の会員さんです。お互い同い年カップルで、お会いした時からフィーリングがとても合い、楽しく楽しくデートを重ねてみえました。一度、お二人にお会いして、結婚に向けたお話をしていきたいと思っております。

Sさん、本当に良かったですね。