絵画鑑賞

今週の火曜日。朝、目覚めると、久しぶりに雲が多く、日が薄い朝でした。それに、少し風もあり、いつもよりは暑さが和らいでいる感じでした。
今日は定休日なので、
「名古屋へ行かない?」
と、主人を誘うと、
「そうだな、いつもよりは少し涼しい感じがするし…。行先は名古屋 美術館だよね。」
と言うので、
「そうそう!印象派のね。」
などと、会話を交わしながら、急いで朝食を済ませ出掛けました。主人とは久しぶりの名古屋です。



名古屋市美術館は、白川公園の中にあり、平日だというのに沢山の方々で賑わっていました。
そこには印象派の画家たちの、私の想像をはるかに超えた沢山の名画が展示されており、どの絵もとても素晴らしく、久しぶりにワクワクしました。肖像画や、ヨーロッパの都市が描かれたものや、マネ、モネ、ピサロシスレーといった印象派の画家たちの風景画や、ドガの”踊り子”や、ルノワールの”可愛いイレーヌ”、そして、教科書でみたことのあるゴッホの”自画像”など、とても心に残りました。
64点目の展示最後の作品、モネの”睡蓮の池”は4mの大作で、その素晴らしさは言葉では言い表せない素晴らしいものでした。
ルノワールの”可愛いイレーヌ”と、モネの”ヴェトゥイユ近郊のヒナゲシ畑”とモネの”シヴェルニーのモネの庭”の3枚の複製画を購入しました。


倉敷の大原美術館や上野の西洋美術館とは規模は違っていましたが、負けず劣らずの名画を沢山鑑賞することができ、久しぶりに胸がときめき、ワクワクした一日でした。