受け取り方

昔から十人十色とよく言われますが、人の思いは皆さんそれぞれ、本当に違いますよね。
それと同じで、皆さんがよく言われる、
「幸せになりたい。」
という“幸せ”も、感じ方が人それぞれ違うと思うのです。
“幸せ”とは、とどのつまり、自分自身がそれをどう感じるかに尽きると思います。
例えば、Aさんは、それを「自分にとっては、これはもったいないものだ。ありがとう。」と思います。
Bさんは、「何故、自分にはこれしかもらえなかったのだろう。」と悩みます。
そうです。受け止め方の違いなんです。
Aさんは、感謝する気持ちに溢れ、Bさんは不満で悩みます。
私自身のことで恐縮ですが、私は、あまり物や事に執着を持たない性格です。なので、昔から自分を他人と比べることは、あまりしませんでした。だから、人をうらやましく思ったり、ねたましく思う気持ちはあまりありません。
人が幸せになれば素直に喜べるので、それはそれで幸せな性格だと思っております。

今日は、私が以前からとても気に入っている言葉がありますので、紹介しようと思います。
名付けて、「幸せの“はひふへほ”」です。

物事は…
は-半分で良い
ひ-控えめに
ふ-普通で良い
へ-平凡で良い
ほ-ほどほどで良い

この気持ちで生きれば、明日からきっと、誰でも幸せを感じられることと思います。
そして、毎日がとても楽しくなりますよ。
言葉は、不思議な力がありますね…。