熱田神宮での挙式

殊の外、暑かった夏が過ぎ、庭のキンモクセイの花が甘い香りを漂わせています。
空は高く、青く澄み、川の土手には彼岸花が美しく咲き誇っています。

JMC岡崎では、９月、１０月と、急にご来社が多くなりました。
会員の方達はもちろんですが、新しくご入会希望の方々の来者面接で、とても忙しい毎日です。
ご来社頂いた皆様には、気持ち良く、そしてしっかりと理解して頂くよう、私も真剣にお話させて頂いています。
JMC岡崎へご来社・見学される方は、ご本人様のご相談がほとんどですので、皆さん、とても真剣にお話を聞いてくださいます。その後、ご自宅に戻り、しっかりとご検討して頂き、後日、入会手続きをとらせて頂いております。

さて、去る１０月９日に熱田神宮で挙式されたK君とT子ちゃんからお電話がありました。
私が祝電を差し上げた件について、お礼のお電話です。
「あら、K君？ご結婚おめでとうございます。お天気が良くて、良かったわね。ご両親もさぞかしホッとされ、喜ばれたことでしょうね。」
とお話すると、
「熱田神宮での挙式だったので、親戚の人たちからも、雅楽が目の前で聞け、とても厳かな挙式で感動したと、喜んで頂けました。また、高い樹々の多い熱田の森の“シーン”とした空気の中で挙式したので、気持ちが引き締まり、とても緊張しました。」
とK君。
「とにかく、今日からスタートだから、２人で仲良くね。」
と言って電話を置きました。

今日から２人の生活が始まります。
二人三脚で協力しながら、２人で見つけた愛をふっくらとした愛情に育てていき、そして、あたたかな家庭を築いていって欲しいと、心から願いました。
本当に、おめでとうございます。