映画

空を見れば、今にも泣き出しそうな梅雨空が続きます。
先日は、アパート生活の3ヶ月で大層、荒れてしまった庭の手入れをしました。
枯れてしまった花鉢を片付けたり、草を抜いたり・・・
結構、大変でしたが、何とか綺麗になり、ホッとしました。
その後、近所に住んでいる主人の姉(義姉)が家庭菜園で採れた野菜を持って遊びにきてくれました。
3人でお茶をしながら、色々な話に花が咲き、二時間ほどお喋りすると、義姉が帰ったので、昼食はそうめんを茹でました。
つるつると喉を通る、冷たいそうめんが美味しかったのは、言うまでもありません。


お昼からは、少し仕事が溜まっていたので出勤し、5時まで頑張りました。
その後、5時半に主人と合流し、以前から見たかった映画「岳」を観にイオンシネマへ出かけました。
このところ、引越しなどで忙しく、久々の映画です。
大画面に映る、冬山のすばらしさに溜息をついたり、山岳救助隊の活動にハラハラドキドキしたりと、自然に映画の中に入り込んでいきました。
冬山の遭難の恐ろしさを知るとともに、山の素晴らしさにも触れた2時間でした。
山を愛し、一年中、山に登っている、そして、一度、冬山で遭難した事のある主人の想いは、私には分かりませんが、きっと、私とは別の気持ちで見ていたに違いありません。
ますます、山が好きになったようです。
印象に残ったのは、
「山に捨ててはいけないものは、“ゴミ”と“命”」
という言葉でした。
山に登っても、生きて帰らなければ意味がありません。
本当に命は大切ですね。


大変忙しい一日でしたが、とても充実した休日でした。