娘の里帰りとリフォーム

千葉へ嫁いだ娘が里帰りしてきました。
娘が言うには、
「今度の震災で千葉の人達もいろいろと大変な思いをしているけれど、東北の方達の事を思うと、みんなじっと耐えてるよ。当時、混乱していた交通事情も、だんだん平常に戻りつつあるけれど、道路も液状化現象を起こしたり、停電したり、何が困るかというと、食べ物が思うように手に入らなかったりして大変だったけど、それでも皆頑張っているから大丈夫!!」
との話しでした。
仮住まいの2DKのアパートに3つのお布団を“川”の字に敷いて窮屈な生活でしたが、心に溜まっているものを沢山、いろいろと話しをし、心身共に栄養補給をして、4日程泊まって元気に千葉へ帰って行きました。


我が家も3月8日からリフォームが始まり、天井、床、壁などを全部落とした3月11日に大地震が起きました。
それから2週間ほど経つわけですが、床材、壁材など、材木が手に入らない。システムキッチンの会社が被害を受けて、流し台が手に入らない。電線も足らなくなりそうだとか、毎日、毎日、不安な情報が入り、ドキドキして心配しておりますが、この様な時期なので、為るようにしかならないと、腹をくくってはいますが・・・
世間では、だんだんと色々な産業部門にも影響が出はじめております。


国民、みんなで手をとりあって頑張りきらなくてはならない時ですね。