思いやり

ほどよい忙しさと疲れで、今日も一日平穏に過ぎ、感謝・感謝と思いながら帰り仕度をしていると、会員のN君が、
「遅くにすみません。ちょっとだけいいですか?」
と、ご来社されました。
お話しを伺うと、3月下旬にご両家の顔合わせをされるそうです。
いろいろと順調に進み、挙式も7月に決まり、新居もS子ちゃんの家の近くに手頃なアパートがみつかり、N君が先に住む予定で、着々と新生活に必要な家具・家電製品も揃えているご様子です。
私もホッとして胸をなでおろしていると、
「挙式とか、ハネムーンの旅行代などの支払いはどのようにしたら良いのか、何か参考になるようなことがあったら教えて下さい。」
とご相談されるので、私もいろいろな例を出しながらお話しをさせていただきましたが・・・どこまでもケースバイケースなのです・・・。
以前、今月末に同じくご両家の顔合わせをされるM君からも尋ねられたことを思い出し、
「結局、金銭の問題なので、デリケートな部分なのですが、ご両家が気持ち良く納得されるのが一番です。お互いが双方、思いやりを持って、男性のほうが少し多めに支払いを持たれるのが良いと思いますよ。ここの部分で話しがこじれると、結婚してからも、後々まで尾を引くこともありますので、いずれにしても、ご両家でしっかりお話し合いをされると良いと思います。」
と、お伝えしました。


皆さんに、祝福され、楽しく、和気あいあいの結婚式になるといいですね。