ご縁

先週末の祝日、1組カップルがとても嬉しそうにしながら退会されていかれました。
Hさんは安城市にお住まいの38歳の銀行員で、とてもきちんとされていますが、お話のしやすい、穏やかな男性です。
西三河にお住まいの女性と何人もお見合いをされましたが、お話がまとまる頃になると、なんとなくギクシャクしてしまい、Hさんがとても良い方なので、いつも私は不思議に思い、私なりに悩んでいました。
お相手のN子さんは、四日市のピアノ教室でピアノを教えてみえる34歳のとてもスタイルの良い優しい女性です。


お二人は初めからスムーズにお話しが進みました。


Hさんに、N子さんのどこが良かったのかをお伺いすると、
「何か、いつも自然体でいられて、無理をしなくて良かった。距離があっても遠いと思う気持ちにならず、毎週、四日市まで会いに行けたし、会うと楽しかったし。」とのことでした。
同じ質問をN子さんにすると、
「私のことをいつも大切に思ってくださり、遠いのに、いつも会いに着てくださったりと、とても優しい方だと思いました。」とのことでした。
お二人のお話しを聞いていると、ご縁の不思議さを感じました。


Hさんに西三河の方を何人もご紹介しても上手に話が進まなかったのは、やはりN子さんとご縁があったからなんだと、なんとなく納得しました。“ご縁”というのは、今更ながら不思議なものだと思います。


どなたにも、必ずご縁のある方はいるものです。ご縁の方と巡り合う方法は目に見えないものなので、いろいろ大変なのですが・・・
くじけずに頑張るしかないですね。


私も、今まで以上にご縁探しを頑張ろうと思った一日でした。