お腹を抱えた一日

ある日、何気なく
「お笑いの本場”よしもと”へ一度行ってみたいね」
とテレビを見ながら話していたら、二日ほどして主人が
「ネットで調べてみたら今月の出し物が結構面白そう
だから行ってみるか!!」と、大阪行きが決定しました。


昼の部の開演時間は2時30分。それにあわせ、家を
8時30分に出ます。
名鉄近鉄を乗り継ぎ、一路難波へ。
主人とは久しぶりのお出かけなので、結構ワクワクします。
近鉄アーバンライナーは全席座席指定なのでゆっくりでき、
チョコレートをつまんだり、車外の景色を眺めたりと話題も
尽きずに楽しい旅です。
12時を少し過ぎた頃に無事、難波駅に到着。
まずは人の多さに驚きました。
千日通り商店街を20分ほど歩くと、目的地の吉本劇場です。
早速当日券を買い、開演までにまだ時間があったので、
二人でブラブラすることにしました。
千日通り商店街はとても賑やかく、両側にお店が並び、映画館、
飲食店、衣料雑貨、ゲームセンターなど、平日なのに多くの
人たちで賑わっています。
どこを見ても楽しく、面白い。あっという間に開演の時間に
なりました。
劇場は程よい大きさで、今人気の若手の漫才師が出てくると、
若い人たちは大喜び。私たちの感覚とは笑いのツボが少し違う
なぁと感じつつも、おもしろい。
それでもやっぱり後から出てきた宮川大助・花子の夫婦漫才の
方が面白かったです。
花子さんはテレビで見るより若々しくて、可愛かったですし。
その他にも様々な出し物があり、最後は吉本新喜劇です。
さすが芸人。お腹のそこから笑いっぱなしで、何年分も笑った
ような3時間でした。


自宅に帰り、テレビをつければドランゴンズが勝ったニュースが。
全てバンザイ!!
楽しい事だらけの一日でした。