ドキドキな一日
金曜日の夕方、Ａ君が来社されました。
Ａ君は只今交際中。先々週も仲良くデートされていたとか。
そのお話を聞くと･･･
その日は朝から”プロポーズをしよう！”と心に決めて家を
出たそうです。行き先は遊園地。
一日中、雰囲気と場所を考えながらいつ言おうか･･･いつ
言おうか･･･考えてもなかなか言えなくて･･･
思い切って観覧車に彼女を誘い、”今しかない!!”と、
「気のきいたことを言えないけど、ストレートに言うね。
僕と結婚してほしい。」
彼女は目を潤ませながら
「よろしくお願いします。」
「杉浦さん！僕、ＯＫもらったんだ!!」
喜んでいるＡ君は、男らしく輝いていました。
じゃあ次のステップは･･･とアドバイスしようとすると、
「今度の日曜日に僕の家へ彼女を招待しました。」
なかなかやるじゃない！
「じゃあ、その次の週くらいに、彼女のご両親の予定を聞いて
ご挨拶に伺うようにね。」とアドバイス。
「お洋服は、きちんとして、落ち着いてね」と一言を添えて。
二人は２０代の若いカップルです。明るい二人はとても
お似合い！私も太鼓判の二人です。
