モネの池

今日は、”モネの池”を訪ねて主人とドライブです。
岐阜県関市の板取川は、川幅が広く、浅い川瀬であちらこちらで鮎釣りの人達が点在し・・・。目を楽しませてくれる、まさに6月の風物詩です。
丁度お昼時になり、鮎のコース料理をいただきました。どの料理も天然鮎なので、身もしまっており、とてもおいしくいただきました。
板取川を更にどんどん上っていくと、川幅が狭くなり、板取川渓谷が現れます。山も深くなり、水もきれいで、まさに自然の真っただ中です。しばらくすると、急に土地が開けてきました。山間の集落です。集落の中を更に車を走らせていると、沢山の車が止まっているので主人と
「たぶんここかもね!」
と言いながら車を降り、神社のほうへ向かいました。
やはりそこが”モネの池”でした!湧水池のようです。モネの『睡蓮』の絵のように、睡蓮の花が咲き、水が透き通っています。水草が透けて見えます。赤や黒、金色、白銀色の大きな鯉がゆったりと泳ぎ、水面にはあたりの樹木の緑や青い空、白い雲を映し、本当にきれいです。
ネット上で口コミが広がり、火曜日なのに”モネの池”を見るために沢山のかたがたが訪れていました。板取渓谷に沿って、きれいな空気を吸いながらしばらく歩き、橋の上から川を見たりと楽しいひと時でした。
帰りには板取川温泉に立ち寄り、陽の光を浴びながら温泉につかり、至福の時を過ごしました。素晴らしい一日でした。