お見合いでの会話
JMC岡崎では、沢山の方々がお見合いをされています。
お見合いではお立会いをさせていただき、お互いをご紹介させていただいていますが、お見合いの初めからお話しが盛り上がり、笑いが絶えなく、楽しいお見合いをされている方たちもいますが、なかなかスムーズにいかない方たちもいます。
皆さんの会話を聞くともなしに聞いていると、
- お互いがいろいろな事に興味を持つ
- 話しの幅が広がる
- 聞き上手
- 会話のテンポがよく、話し上手
- 楽しい話題が多い
・・・そんな場合は、翌日の返事も花丸です。
その反対で、上手くいかない場合では、会話の内容が好ましくない場合があります。
- どうして僕(私)なんかと会ったんですか?
- お見合いは何回目ですか?
- 相談所に登録してどのくらいになるんですか?
など・・・
また、そのほかにも過去に付き合った異性の事・・・これは、相手も興味をもつ場合もありますが、お見合いの場で言うことではありません。
この様な会話を避けた上で、お相手が同調してほしそうな会話には迷わず同調し、反論するのは避けた方がよいと思います。
実際、こんなことがありました。
前日、お二人はお見合いをされました。
お見合いの翌日に女性からお断りが入り、男性にその事を伝えながら、
「何か、心当たりはあるの?」
と聞いたら所、
「実は昨日、僕の癖だと思うのですが、彼女の言うこと一言一言に意識なしで反論していたようです。それで彼女に、『私の話すことに、いろいろと<いやぁそれは・・・>とか<それはそうかもしれないけど、こういう考え方もあるよ>とか・・・どんな事にも貴方は反論してくるから、少しも楽しくない。もう会いたくないです。』といわれてしまいました。」
ということでした。
私からは、「そういえば、貴方は頭が良い分、ちょっと理屈っぽいところがあるかもね。私と話していても、私の言うことに対して、いちいち自分の言葉に置き換えて言い直す所があるから、そこが否定された様に思えたのかもね。でも、貴方自身は反論している気も無く、性格自体も悪くないのに、そこはちょっと残念なので、意識して直すようにした方がいいと思いますよ。」
とお話ししておきました。
春はいつでも巡ってきます。
必ず運命の人はいるのです。
その人に出会えるまで、頑張りましょうね。