四国の旅

お盆より約一週間遅れの夏休みです。
今年は二泊三日で四国一周のドライブを楽しんできました。
お天気にも恵まれ、主人と一緒に1800kmも走った旅でした。


神戸から明石海峡を渡り、淡路島を横断。
一度は渡ってみたかった鳴門の大橋を走りぬけ、一路高松へ。
途中、まずは栗林公園に立ち寄りました。
樹々に手が入れられ、どの方向から見ても景色がよい、回遊式の名庭園です。
次に金毘羅さんへ向かいました。
皆さんに親しまれているだけに、お参りされる方の多さにびっくりです。
きつい階段を登りはじめましたが、途中でリタイアしてしまいました。
途中ではありましたが、そこから手を合わせて合掌しました。
お土産屋さんに立ち寄りながら、再び車中の人に。


1泊目の宿は道後温泉です。
まずは『坊ちゃんの湯』の道後温泉本館へ。
建物は明治27年に建てられました。
テレビや写真で見るよりも、素晴らしいものでした。
小説『坊ちゃん』に思いを馳せながら湯船につかり、旅の疲れを落としました。


翌日、高知県をひた走り、足ずり岬の先端から広々とした太平洋を眺め、海岸線をドライブ。
海風をうけ、爽快です。
その後は、これも楽しみにしていた、四万十川
想像以上に川幅が広く、水量も多い!!
そんな川には、ゆったりとした流れに長い沈下橋がかかり、橋の中央で眺めれば、
自然を独り占めしたようでした。
いくつかの橋を渡り、四国山脈の真ん中辺りに着くと、2日目の宿『いや峡』へ到着です。
宿に着いたころには真っ暗でした。


とにかく、四国は海と山が多く、広いです!
最終日、『はりまや橋』や台風のメッカ『室戸岬』へ立ち寄り、帰路に着きました。


とにかく、走りに走り、おいしい空気と魚と景色で満腹の楽しい三日間でした。