灯り

春には桜花爛漫。桜の花の見事さに行き交う人
全てが感嘆の声を上げる徳王神社の桜の大木・・・


時は変わり、今は真冬の12月。
桜の大木はイルミネーションに彩られ、幾千、
幾万個かの灯りがキラキラと輝き、その下は
まるで光のファンタジー。別世界のようで、
本当にきれいです。
真っ暗な風景の中、空気は凛とした冷たさを
放ち、静けさが漂う中、桜の周りだけ妙に
ホーっとあたたかくて。


光の多すぎる街中では気づかない、灯りの
あたたかさに気づき、幸せな気分に浸りました。


そんな夜もいいですね。